【理論構築】マナコスト対必要土地枚数
2012年9月24日 MtG コメント (2)
多色化するであろう次期環境に備え、今回はデッキに採用したカードをnターン（n＝点数で見たマナコスト）目に唱えるためにデッキに入れるべき最低限必要な土地の枚数を表にしてみました。
表の見方は以下のとおりです。
・デッキに(3)(白)の≪修復の天使≫を入れ、4ターン目に唱えたい場合
→シングルシンボルの4マナより、白マナを出せる土地を6枚以上入れる。
・デッキに(1)(黒)(黒)の≪ヴェールのリリアナ≫を入れ、3ターン目に唱えたい場合
→ダブルシンボルの3マナより、黒マナを出せる土地を13～14枚以上入れる。
多色カードの場合も、必要な色のコストに残りの色と無色マナ分のコストを足した単色のカードと見て、それぞれ表の各コスト部分を参照します。
※(1)(白)(緑)→(2)(白)かつ(2)(緑)と見る。
・デッキに(黒)(赤)の≪戦慄堀り≫を入れ、2ターン目に唱えたい場合
点数で見たマナコストが2である赤のシングルシンボルかつ黒のシングルシンボルのカードと見て、表のシングルシンボルの2マナを参照。
→赤マナを出せる土地を8枚以上かつ黒マナを出せる土地を8枚以上入れる。
・デッキに(1)(白)(白)(青)の≪至高の評決≫を入れ、4ターン目に唱えたい場合
点数で見たマナコストが4である白のダブルシンボルかつ青のシングルシンボルのカードと見て、表のダブルシンボルの4マナ及びシングルシンボルの4マナを参照。
→白マナを出せる土地を12枚以上かつ青マナを出せる土地を6枚以上入れる。
・デッキに(2)(白)＆フラッシュバック(1)(黒)の≪未練ある魂≫を入れ、3ターン目に唱え4ターン目にフラッシュバックしたい場合
点数で見たマナコストが3である白のシングルシンボルかつ点数で見たマナコストが4である黒のシングルシンボルのカードと見て、表のシングルシンボルの3マナ・4マナを参照。
→白マナを出せる土地を7枚以上かつ黒マナを出せる土地を6枚以上入れる。
※これらはいずれも期待値を基準とした確率の問題であり、この表に則った土地構築をし実戦において連続して土地事故が起こったとしても仕方の無い事ですので悪しからず。
間違い等があれば指摘よろしくお願いします。
コメント
9月の頭の神話杯で青ケッシグ使っていたものです。
今更ですがリンクさせて頂きに参りました＾＾；
今回の記事、物凄く勉強になります！
その節は見事にやられましたｗ かがり火で本体ごと焼き殺されたのはトラウマです(*´ω`*)
また大会等でお会いできたらよろしくお願いします！