【大会レポ】（1/26）ギルド門侵犯プレリリース in C-labo仙台店

2013年1月27日レポ・戦績コメント (2)

GTCプレリリースに行って来ました。
よっしゃあギルドパックからオブゼダート引くぜええええええええ！！と意気込みながらオルゾフを選択したら案の定抽選に。
計4回戦に渡るじゃんけん大会に全敗し最後のタイマンじゃんけんにも敗北。
泣く泣くディミーアへ。

出てきたレアは天使の散兵・無慈悲な追い立て・身分詐称・森林の始原体・予想外の結果・瓦礫鬼。うーん……。
白のカードが中々強かったのでデッキはエスパーカラーに。RTRの時に比べて2倍くらい構築に時間がかかった気がしました。今回は難しい。

クリーチャー:11
従順なスラル:1
大都市のスプライト:2
死教団のならず者:2
破滅小道の仲介人:1
重要人物のペット:1
欄干のスパイ:1
ディミーア家の恐怖:1
破壊的な逸脱者:1
天使の散兵:1

呪文：12
オルゾファの贈り物:1
不敬の粛清:1
身分詐称:1
心理的打撃:1
ディミーアの魔除け:2
肉貪り1
無慈悲な追い立て:1
忌まわしい光景:1
千叩き:1
殺意の凝視:1
霊気化:1

土地:17
平地:7
島:4
沼:4
ディミーアのギルド門:2

除去が7枚とかなり引けたので、コントロールに重きを乗せクリーチャーはやや少なめ。
ディミーアのクリーチャーはパワーが大体2なので不安が残りましたが、飛行やアンブロッカブル持ちが多めで攻撃は通しやすそうなので妥協。

28人参加の計5回戦……になるはずが3回戦終了時点で全勝者のドロップがでて計4回戦に。

１回戦：「ボロス＠赤白緑」2-0
R１：除去でクリーチャーを捌きながらライブラリーを削って《破壊的な逸脱者》が12/12で降臨。《オルゾファの贈り物》もエンチャントしオーバーキル勝利。
R２：相手の土地色事故のおかげですんなり勝ち。

《破壊的な逸脱者》は想像以上のファッティでした。一度場に出てターンが帰れば呪文を唱えるたびに相手のライブラリーが削れ自身が強化されるためディミーアではこの上ないフィニッシャーになりますね。

２回戦：「ボロス＠赤白」2-0
R１：同じく除去を連打し《破壊的な逸脱者》で勝ち。
R２：大隊一斉攻撃を《霊気化》で押しとどめながら攻撃を通して勝ち。

ボロスはクリーチャーが小粒な分、《ディミーアの魔除け》の除去モードが良く通りますね。相手に緑が見えなかったのでそこまで湧血に怯えることもなく、《ボロスの魔除け》が無かったことも幸いでした。

３回戦：「ディミーア＠白青黒」2-1
R１：クリーチャーの数でこちらが上回り勝ち。
R２：《破壊的な逸脱者》を早期にキャストしたら2/2で降臨し《ディミーアの魔除け》で除去される。そして《魂の代償》でクリーチャーが奪われる。後続も出てきたので泣く泣く《無慈悲な追い立て》をキャスト後こちらも後続を出したら《魂の代償》。それは負けます。
R３：《死教団のならず者》に《オルゾファの贈り物》を付けてひたすら絆魂してグッドゲーム。

同型対決はスペル枠の広さ次第に思えました。
《魂の代償》は相手に選択権があるといえど十分強いですね。構築でもコントロールやパクリファイス系でお呼びがあるのではないでしょうか。

４回戦：「オルゾフ＠白青黒」2-1
R１：飛行・アンブロと除去が優秀で勝ち。
R２：煮詰まった終盤、クリーチャーキャスト後に強請をし忘れる。その結果相手の攻撃がちょうどピッタリライフを削り負け。致命的ミス。
R３：相手ダブマリ。《重要人物のペット》で強請しながら《天使の散兵》でフィニッシュ。言うてリソース差。

勝敗に関わる致命的なミスは本当無くしたいです。

結果は4-0で優勝出来ました。FNM以外の公認大会では初。
リミテッドの公認大会は今のところ全て勝ち越せているのでこのままGP横浜にも行ってみたいです。旅費があれば。

以下、使ってて気になったカード。

・《従順なスラル》はとても優秀な序盤のブロッカー。1マナで再生出来るのは《ロッテスのトロール》然り役立ちます。

・《大都市のスプライト》は地味にウザい。リミテッドだとマナが余りやすいので大体は2/1飛行の扱いになります。

・《破滅小道の仲介人》のルーター能力はとても使いやすいです。本体もタフネス3なのでそれなりなブロッカーにもなります。

・《オルゾファの贈り物》はPT修正+回避能力+絆魂付与とリミテでは強力なオーラ。

・《霊気化》による一方的バウンスは噂通りの強さでした。

来週からGTC解禁ですね。今回得たカードを使うのがとても楽しみです。

帰宅後オブゼダート4枚ポチった。