【雑記】艦これ冬イベント
2013年12月25日 雑記【簡易レポ】(12/1)神話杯 at カードラボ仙台店
2013年12月2日 MtG コメント (4)エスパーコンで結局レシピは特に何も弄らずに参加。
13人の4回戦。
前回FNMも込でビートに勝てているのが嬉しい。やっぱりメインはキツイけど。
黒系メタで囲いメイン3にしているけど、最近当たらないから減らそうかな。
主催のクロウさん、お疲れ様でした。
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勝ったからレポ書いただろうって?その通りだっ!!!
13人の4回戦。
1回戦:「オルゾフミッドレンジ」2-04-0。いぇい。
2回戦:「赤t白信心(kirdapeさん)」2-1
3回戦:「赤t白アグロ」2-0
4回戦:「ボロスウィニー」2-0
前回FNMも込でビートに勝てているのが嬉しい。やっぱりメインはキツイけど。
黒系メタで囲いメイン3にしているけど、最近当たらないから減らそうかな。
主催のクロウさん、お疲れ様でした。
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勝ったからレポ書いただろうって?その通りだっ!!!
【エスパーコン】アゾチャと評決ってぶっちゃけ今弱いよねっていう
2013年11月30日 MtG コメント (2)信心デッキには評決撃つ前にニクソスやら信心参照能力やらでガンガン削られるから、ピン除去や打ち消しでとにかく信心源を絶つコンセプトにしてみた。
アゾチャもバウンス故に信心源を完全に絶てるわけではないし、相手のアタックがないと使えない。2マナ1ドローもつよわい。
11/29 FNM at シータ仙台店
赤単アグロ 2-0(死ぬ思いで捌く)
赤信心 2-1(死ぬ思いで捌くその2)
青単信心 0-2(土地事故→ぬるプ)
まあ行けそう。
流石に多すぎる打ち消しを構えるために行動に制限がかかる場面が多く見られたから、ここは除去か何かで良さ気。
ファミリア居るのに啓示フルで撃つとかやめようね本当。
アゾチャもバウンス故に信心源を完全に絶てるわけではないし、相手のアタックがないと使えない。2マナ1ドローもつよわい。
[27Lands]実際はPaladinが無かったのでファリカの療法を突っ込んでみたり。トレード取り付けられてよかった。
4 Temple of Silence
4 Temple of Deceit
4 Hallowed Fountain
4 Godless Shrine
4 Watery Grave
3 Plains
4 Island
[3Creatures]
2 Blood Baron of Vizkopa
1 AEtherling
[30spells]
2 Hero’s Downfall
2 Syncopate
3 Devour Flesh
3 Dissolve
2 Dimir Charm
3 Sphinx’s Revelation
4 Detention Sphere
2 Elspeth, Sun’s Champion
4 Jace, Architect of Thought
2 Supreme Verdict
3 Thoughtseize
SB: 1 AEtherling
SB: 2 Duress
SB: 1 Blood Baron of Vizkopa
SB: 2 Negate
SB: 2 Supreme Verdict
SB: 1 Last Breath
SB: 2 Doom Blade
SB: 2 Pithing Needle
SB: 2 Fiendslayer Paladin
11/29 FNM at シータ仙台店
赤単アグロ 2-0(死ぬ思いで捌く)
赤信心 2-1(死ぬ思いで捌くその2)
青単信心 0-2(土地事故→ぬるプ)
まあ行けそう。
流石に多すぎる打ち消しを構えるために行動に制限がかかる場面が多く見られたから、ここは除去か何かで良さ気。
ファミリア居るのに啓示フルで撃つとかやめようね本当。
【翻訳】A Pick Order List for Theros Draft
2013年11月1日 翻訳Frank Analysis - A Pick Order List for Theros Draft
http://www.channelfireball.com/articles/frank-analysis-a-pick-order-list-for-theros-draft/
※元ページに画像リスト有り。
僕の最近のテーロスドラフトの成績は44-19だ。これにはPTテーロスでの6-0という戦績を含んでいる。僕は現在のドラフト環境をかなり的確に把握していると思うよ。殆どのドラフトでは強豪達と同卓しているしね。僕はプラチナレベルを維持しているプロでありプロツアーにおいて勝者で在り続けている。実際、PTテーロスでのリミテッドの概要を準備するために、Martin JuzaやStanislav Cifka、Lukas JaklovskyやIvan Floch他何人かのトッププレイヤー達とプラハで5日をドラフトに費やしたよ。1日3回のドラフトをプレイして学んだことは大きかったね。
今回はテーロスリミテッドにおける僕の考えを教えよう。具体的には、僕の考えたリミテッドにおけるカード情報のリストを作ったよ。このリストでカードを確認したりランク付けをするのに役立つはずだ。こういったリストの主眼は僕の考えを一貫したものにすることにある。くれぐれも注意してもらいたいが、僕はこのリストでのランク付けが常に通用するものであるとは考えていない。君のピックによって各カードの評価は変わってしまうのだから。シナジーやマナカーブの考慮、色の選択などはピックにおける重要な役割を果たすことになる。
言うまでもなく、カードランキングは初手ピックにおける方向性を示しうる。加えて他のカードと比べた時の強さを知ることも出来る。が、時には勘違いを引き起こすこともある。これが僕の気に入っている点であり、君達に上手く扱って欲しい点でもある。
単色カードのピック順
個々のカードをランク付けする前に色のランクから始めよう。テーロスリミテッドにおいて、僕は次のようにランク付けした。
青>緑>黒>白>赤
尚、このランクが僕のピック順に与えている影響は些細なものであるという点は付け加えておきたい。何故なら僕のリストでは第1パック第1ピックにおける正確な方向性を見極めることを念頭に置いているので、Lightning Strikeのような赤のカードは他のフォーマットよりも低めに見積もっている。Lightning Strikeそれ自体は強力なカードであり、トップコモンと言っても良い。しかし赤は最も弱い色であるのでLightning Strikeのランクは少し低くなる。これを流すことは別に悔やむことではない。実際、目標に定めた2色を含めてあらゆる色を流しても問題ない。しかし方向性が見えない時点では赤くないカードをファーストピックとしたい。
他にリストに入れることが難しいカードはGray Merchant of Asphodelだ。このセットにおいては最も強力なコモンの一つだが、それはデッキを真っ黒に出来た時に限る。そしてドラフトでは大抵一人ないし二人の黒選択者がいる。もし二人以上が同じルートを辿ろうものなら、彼らのデッキは大抵酷いものになるだろう。問題なのは、一度Gray Merchantを流してしまったら、黒の路線が見えてくる頃には乗り換えるのは非常に困難になるということだ。そこで僕の(Ben Starkのでもある)アプローチは、少々リスキーでもあるが、Gray Merchantを早期にピックすることだ。これが僕のリストでランクが高い理由でもある。早期ピックした場合は一旦これを忘れて、単純に強いカードをピックしていく。もし黒の流れが見えないようならすぐに他の色に狙いを定め直すことだ。けれども、素晴らしい黒のコモン達が流れてきた時には、喜んでその流れに乗ってGray Merchantと気持ちよくなろう。
Lightning StrikeやGray Merchant of Asphodelが第1パック第1ピックに位置づけられる一方で、下位のランクをピックしていく頃、ランキングはより流動的になる。Chosen by Heliodを取りたい時点で、自分が英雄的コースにしたいのか、あるいはエンチャントが現時点の戦略にどれほど重要なのかを認識しておくべきだ。下位のカードを一般ランク付けすることは難しいが、僕自身のベストショットを示そう。
ではランキングの発表だ。見やすさを考慮して複数のカテゴリーに分けているが、これはあくまで一リストでしかないということは覚えておいてくれ。一例として、もし第1パックにFabled Hero、Keepsake Gorgon、Voyage’s End、Leafcrown Dryadが入っていたらFabled Heroを取る。英雄的生物を取った後はKeepsake Gorgonを、それを取った後はVoyage’s Endを取る、といった感じだ。
トップレア
《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》
《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》
《予知するスフィンクス/Prognostic Sphinx》
《威名の英雄/Fabled Hero》
《天界の執政官/Celestial Archon》
《忌まわしき首領/Abhorrent Overlord》
《高木の巨人/Arbor Colossus》
《運命の工作員/Agent of the Fates》
《ナイレアの弓/Bow of Nylea》
《ヘリオッドの槍/Spear of Heliod》
《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros》
《加護のサテュロス/Boon Satyr》
トップアンコモン
《密集軍の指揮者/Phalanx Leader》
《海神の復讐/Sea God’s Revenge》
《形見持ちのゴルゴン/Keepsake Gorgon》
トップコモンよりは良いがトップアンコモンよりは下位のレア
《残酷なハイソニア/Hythonia the Cruel》
《船壊しのクラーケン/Shipbreaker Kraken》
《百手巨人/Hundred-Handed One》
《燃えさし呑み/Ember Swallower》
《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
《波使い/Master of Waves》
《タッサの二叉槍/Bident of Thassa》
《夜の咆哮獣/Nighthowler》
トップコモン、及び同順位のアンコモン・レア
《ヘリオッドの使者/Heliod’s Emissary》
《タッサの使者/Thassa’s Emissary》
《エレボスの使者/Erebos’s Emissary》
《雨雲のナイアード/Nimbus Naiad》
《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》
《天馬の乗り手/Wingsteed Rider》
《航海の終わり/Voyage’s End》
《稲妻の一撃/Lightning Strike》
《エレボスの鞭/Whip of Erebos》
《捕海/Griptide》
《森の女人像/Sylvan Caryatid》
《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra》
《旅するサテュロス/Voyaging Satyr》
《葉冠のドライアド/Leafcrown Dryad》
《ナイレアの使者/Nylea’s Emissary》
《ネシアンのアスプ/Nessian Asp》
トップコモンには劣るアンコモン・レア
《定命の者の宿敵/Nemesis of Mortals》
《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea》
《マグマの噴流/Magma Jet》
《太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun》
《トリトンの戦術/Triton Tactics》
《パーフォロスの使者/Purphoros’s Emissary》
《形態の職工/Artisan of Forms》
《統率の取れた突撃/Coordinated Assault》
《不屈の猛攻/Dauntless Onslaught》
《強欲なハーピー/Insatiable Harpy》
《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》
《豚の呪い/Curse of the Swine》
《モーギスの匪賊/Mogis’s Marauder》
《神々の憤怒/Anger of the Gods》
まあまあなコモン、及び同順位のアンコモン・レア
《目ざといアルセイド/Observant Alseid》
《食餌の時間/Time to Feed》
《蒸気の精/Vaporkin》
《ネシアンの狩猟者/Nessian Courser》
《地平の識者/Horizon Scholar》
《先見のキマイラ/Prescient Chimera》
《鞭の一振り/Lash of the Whip》
《不機嫌なサイクロプス/Ill-Tempered Cyclops》
《怒血のシャーマン/Rageblood Shaman》
《パーフォロスの試練/Ordeal of Purphoros》
《神々の思し召し/Gods Willing》
《モーギスの狂信者/Fanatic of Mogis》
《神聖なる評決/Divine Verdict》
《希望の幻霊/Hopeful Eidolon》
《悪意の幻霊/Baleful Eidolon》
《迷宮の勇者/Labyrinth Champion》
《セテッサの英雄、アンソーザ/Anthousa, Setessan Hero》
《ファリカの療法/Pharika’s Cure》
《パーフォロスの激怒/Rage of Purphoros》
《波濤砕きのトリトン/Wavecrash Triton》
《一口の草毒/Sip of Hemlock》
《狩猟の神、ナイレア/Nylea, God of the Hunt》
《タッサの試練/Ordeal of Thassa》
《洞窟のランパード/Cavern Lampad》
《闘技場の競技者/Arena Athlete》
《トリトンの財宝狩り/Triton Fortune Hunter》
《恭しき狩人/Reverent Hunter》
《海檻の怪物/Sealock Monster》
《菅草の蠍/Sedge Scorpion》
《槍先のオリアード/Spearpoint Oread》
《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple》
《ケイラメトラの侍祭/Karametra’s Acolyte》
《残忍な発動/Feral Invocation》
《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》
《双頭のケルベロス/Two-Headed Cerberus》
《血集りのハーピー/Blood-Toll Harpy》
《骨読み/Read the Bones》
《国境地帯のミノタウルス/Borderland Minotaur》
《エレボスの試練/Ordeal of Erebos》
《ヘリオッドの試練/Ordeal of Heliod》
《ナイレアの試練/Ordeal of Nylea》
《石殴りの巨人/Stoneshock Giant》
《思考囲い/Thoughtseize》
《信条の戦士/Staunch-Hearted Warrior》
《ケンタウルスの戦上手/Centaur Battlemaster》
《前兆語り/Omenspeaker》
《メレティスのほら吹き/Meletis Charlatan》
《ヘリオッドの福音者/Evangel of Heliod》
《万神殿の兵士/Soldier of the Pantheon》
《苛まれし英雄/Tormented Hero》
《炎語りの達人/Flamespeaker Adept》
《フィナックスの信奉者/Disciple of Phenax》
多くは必要ないコンバットトリック及びエンチャント
《ヘリオッドの選抜/Chosen by Heliod》
《ドラゴンのマントル/Dragon Mantle》
《タイタンの力/Titan’s Strength》
《武勇の誇示/Show of Valor》
《蛮族の血気/Savage Surge》
《エレボスの加護/Boon of Erebos》
《液態化/Aqueous Form》
《戦士の教訓/Warriors’ Lesson》
《予記された運命/Fate Foretold》
《災いの印/Scourgemark》
メインから採用は出来る程度の生物と呪文
《解消/Dissolve》
《職工の悲しみ/Artisan’s Sorrow》
《ラゴンナ団の長老/Lagonna-Band Elder》
《ミノタウルスの頭蓋断ち/Minotaur Skullcleaver》
《悪魔の皮のミノタウルス/Felhide Minotaur》
《永遠の炎のタイタン/Titan of Eternal Fire》
《フィーリーズ団のケンタウルス/Pheres-Band Centaurs》
《巨体の狐/Vulpine Goliath》
《ナイレアの存在/Nylea’s Presence》
《解消の光/Ray of Dissolution》
《レオニンの投網使い/Leonin Snarecaster》
《阻まれた希望/Stymied Hopes》
《恩寵の重装歩兵/Favored Hoplite》
《旅する哲人/Traveling Philosopher》
《蘇りしケンタウルス/Returned Centaur》
《神々との融和/Commune with the Gods》
《乗騎ペガサス/Cavalry Pegasus》
大抵はサイドボードに取っておくもの
《沈黙の職工/Silent Artisan》
《火飲みのサテュロス/Firedrinker Satyr》
《邪悪退治/Vanquish the Foul》
《セテッサの戦神官/Setessan Battle Priest》
《サテュロスの散策者/Satyr Rambler》
《肉餓えの馬/Fleshmad Steed》
《野蛮な祝賀者/Wild Celebrants》
《エファラの管理人/Ephara’s Warden》
《受勲したグリフィン/Decorated Griffin》
《水跳ねの海馬/Breaching Hippocamp》
《タッサの褒賞/Thassa’s Bounty》
《アクロスの十字軍/Akroan Crusader》
《無効/Annul》
《裏切りの先触れ/Portent of Betrayal》
《今わの際/Last Breath》
《古代への衰退/Fade into Antiquity》
《切り裂く風/Shredding Winds》
《狩人狩り/Hunt the Hunter》
《サテュロスの笛吹き/Satyr Piper》
《水底の巨人/Benthic Giant》
《闇の裏切り/Dark Betrayal》
《殺し屋の行動/Cutthroat Maneuver》
《異端の輝き/Glare of Heresy》
《記憶の壁/Mnemonic Wall》
《火花の衝撃/Spark Jolt》
《毒蛇座の口づけ/Viper’s Kiss》
《蘇りし者の行進/March of the Returned》
《落岩/Boulderfall》
《不死の贈り物/Gift of Immortality》
《死の国からの救出/Rescue from the Underworld》
《アスフォデルの放浪者/Asphodel Wanderer》
《反論/Gainsay》
《鋤引きの雄牛/Yoked Ox》
《トリトンの岸盗人/Triton Shorethief》
《峰の噴火/Peak Eruption》
《迷宮での迷子/Lost in a Labyrinth》
《伝書使の素早さ/Messenger’s Speed》
《拠点防衛/Defend the Hearth》
《破砕/Demolish》
《白鳥の歌/Swan Song》
多色カードのピック順
上記単色カードに加えて、テーロスでは多色カードもかなりの量を占めている。(能力起動にかかるマナ色が本体と異なるものも多色リストに含んでいる。)特にドラフト初期段階では多色カードを取るか、或いはまだ色の方向性を決めずにおくかという難しい選択を迫られる時がある。僕の方針では、強い多色カードを取るよりもそれより弱めではある単色カードを取ることで柔軟性を維持することを重視する。その多色カードが極端に強力で無い限りはね。具体的にしたのが以下の多色ランキングだ。ここでいう「トップコモン」というのはVoyage’s EndやLightning Strikeなどのことで、「まあまあなコモン」というのはTime to FeedやVaporkinなどを指す。
あらゆるトップコモンよりも優先して取る多色カード
《都市国家の破壊者/Polis Crusher》
《アナックスとサイミーディ/Anax and Cymede》
《荒野の収穫者/Reaper of the Wilds》
《老いざるメドマイ/Medomai the Ageless》
《クルフィックスの預言者/Prophet of Kruphix》
《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
《メレティスのダクソス/Daxos of Meletis》
《死の国のケルベロス/Underworld Cerberus》
《悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver》
《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》
トップコモンよりは下だがまあまあなコモンよりは優先して取る強めな多色カード
《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》
《難破船の歌い手/Shipwreck Singer》
《運命の三人組/Triad of Fates》
《戦識の重装歩兵/Battlewise Hoplite》
《英雄の記録者/Chronicler of Heroes》
《死の国の歩哨/Sentry of the Underworld》
《地平線のキマイラ/Horizon Chimera》
まあまあなコモンよりも優先度は下がるまずまずな多色カード
《殺人王、ティマレット/Tymaret, the Murder King》
《ファリカの癒し人/Pharika’s Mender》
《エイスリオスの学者/Scholar of Athreos》
《蘇りし者の密集軍/Returned Phalanx》
《クラグマの戦呼び/Kragma Warcaller》
《静寂の神殿/Temple of Silence》
《神秘の神殿/Temple of Mystery》
《奔放の神殿/Temple of Abandon》
《凱旋の神殿/Temple of Triumph》
《欺瞞の神殿/Temple of Deceit》
《死呻きの略奪者/Deathbellow Raider》
《アクロスの重装歩兵/Akroan Hoplite》
《海岸線のキマイラ/Coastline Chimera》
《はじけるトリトン/Crackling Triton》
《彼方の工作員/Agent of Horizons》
《セテッサのグリフィン/Setessan Griffin》
《アクロスの木馬/Akroan Horse》
《乳白色の一角獣/Opaline Unicorn》
《つややかな雄鹿/Burnished Hart》
《破壊的な享楽/Destructive Revelry》
《蒸気占い/Steam Augury》
《精神的な介入/Psychic Intrusion》
《サテュロスの享楽者/Satyr Hedonist》
《魔心のキマイラ/Spellheart Chimera》
《旅行者の護符/Traveler’s Amulet》
《未知の岸/Unknown Shores》
《イロアスの神官/Priest of Iroas》
《金床鋳込みの猛禽/Anvilwrought Raptor》
《青銅の黒貂/Bronze Sable》
《メレティスの守護者/Guardians of Meletis》
《炎放ちの車輪/Flamecast Wheel》
《灰燼の乗り手/Ashen Rider》
《アクロスの巨像/Colossus of Akros》
《こそ泥の兜/Prowler’s Helm》
《速羽根のサンダル/Fleetfeather Sandals》
《毒々しいカトブレパス/Loathsome Catoblepas》
《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》
《魔女の目/Witches’ Eye》
《伏魔殿のピュクシス/Pyxis of Pandemonium》
テーロスリミテッド20ヶ条
この記事の締めくくりとして、テーロスリミテッドとドラフト全体に通じる僕の考えた20個のコンボを書こう。
1)ドラフトでの授与において、絆魂と二段攻撃はより重要となる。よってTwo-Headed CerberusやInsatiable Harpyは僕のピック順では通常よりも上位に来る。 ScourgemarkやDragon Mantleとの組み合わせも強力であることも忘れずに。
2)Disciple of PhenaxやReturned Centaurと組み合わさることでVoyage’s EndやGriptidはそれぞれ強力な除去に変わる。
3)もしNemesis of Mortalsを取れたなら、Satyr HedonistやCommune with the Godsの評価は急騰する。
4)Sealock Monsterをプレイし、更に手札にNylea’s Presenceがあれば、相手の土地を島にしてSealock Monsterで殴ることが出来る。
5)Cavalry Pegasusで空を飛ばすのにうってつけな人間はAkroan HopliteやDaxos of Meletis、Staunch-Hearted Warriorだ。
6)Karametra’s AcolyteをTriton TacticsやSavage Surgeでアンタップすることは、時にイカれたマナ加速に繋がる。
7)赤と緑には4マナのカードが集中しているから、ピックする枚数は抑えめに。
8)正確に計算すると、ドラフト1回あたり各コモン2.4枚と各アンコモン1.2枚を平均して手にすることが出来る。また5色中2色の組み合わせ10種類に対し1卓8人という結果、2色の選択が他と被ることは殆ど無い。それ故自分だけのトップコモン・アンコモンを想定することが出来る。例えば、緑白をやっている時はChronicler of Heroesはまず取れるのでStaunch-Hearted Warriorをより早めに取るべきだ。
9)赤黒はフィニッシャーにKragma Warcallerを使ったマイナーなミノタウロスデッキが出来る。Felhide Minotaurのようなカードは赤黒をやってる時は早めにとるべきだ。よく見落とされがちなことだが、Fanatic of Mogisもミノタウロスだ。
10)緑赤及び青赤は多色カードの中でも特に脆弱だ。
11)5マナ以上のカードと4マナ以下のカードの比較で、より早い勝利のためには後者に軍配が上がる。重いカードは勝敗に関わる怪物化や授与の妨げに成り得るからね。
12)神は信心を稼ぐのが難しいのでリミテッドにおけるボムにはならない。それでもHeliod, God of the Sunの能力は素晴らしいので常にメインから採用出来る。だが黒いデッキでErebos, God of the Deadはサイド要員だ。勿論早期に神をピック出来たなら後のピックは信心稼ぎを優先していい。
13)コモンカードのLash of the WhipやRage of Purphorosの存在下においてタフネス5という数字はマジックナンバーだ。従ってNessian Aspは考えてる以上に強力な奴だ。
14)青・緑・黒の良質なカード群の点数で見た平均マナコストは比較的高く、なんと3を超える。対照的に、赤と白では3以下となるので速攻型になりがちだ。
15)緑・青・白は英雄的クリーチャーと関連している。赤と黒には全くない。コンバットトリックや授与時においてはこのことを念頭に置いておくこと。
16)十分な数の授与クリーチャーを集めることは出来ない。重要なのは、白と黒のコモンには2枚の授与クリーチャーがいてそれ以外の色には1枚しかないということだ。
17)パックはよく混沌としたものになるので、十分な素材をピックしていても他の色に乗り換えることが度々ある。躊躇することなく、その場に応じて色を乗り換えることだ。
18)接死持ちクリーチャー(Sedge ScorpionやBaleful Eidolon)は試練サイクルに対する最高の回答だ。リミテッドにおいては強力なものとなる。
19)テーロスドラフトは比較的速く、テンポゲーである。M14ドラフトとは全く異なる。良いマナカーブにすること。
20)最後に、ドラフトでいつでも通じる、特にこのセットにおける最も重要なアドバイスをしよう。サイドボードを使え!
デッキをいじる機会を逃さないことだ。僕個人だと1試合あたり4枚のカードを替える。これは多めだが、僕の勝利に繋がっている重要な部分だと思っているよ。サイドボーディングはAnnulやLast Breath、Shredding Winds、Dark Betrayalといった明確なアンチカードから始まるが、僕は大抵「害悪」なカードへの対策を考える。Benthic Giant(Heliod’s Emissaryをブロックし他の地上ウィニーを止めるため)、Bronze Sable(相手がLeonin Snarecasterと相方で攻めてくるようである時)、Ephara’s Warden(Prescient Chimeraをタップさせるため)、Flamecast Wheel(相手がKragma Warcallerを持っているなら)のようにね。
もしかしたら、何を入れるかよりも何を抜くかのほうがより重要かもしれない。相手に殆ど効き目が無かったのはどのカードかを見極めることだ。例えば、Read the BonesやVaporkin、Sea God’s Revengeは速攻系な赤白デッキ相手にはサイドアウトする。相手がOmenspeakerやWavecrash Tritonを使ってるならSatyr Ramblerは抜くべきだろう。重めの黒相手にCavern Lampadは抜く。試練サイクルは相手が複数のGriptidesやSedge Scorpion等を持ってるなら抜こう。 タフネス2以下のクリーチャーが見られないようならPharika’s Cureは抜くべきだし、相手の生物が軒並み飛行だらけならPheres-Band Centaursはいらない。もしマッチが遅めであるなら3色目を入れることも考慮すべきだ。逆に高速であるならタッチカラーは抜くべきだろう。
まとめると、鍵となるのは相手のデッキがどのようなものかを把握し、自分のカードプールの1枚1枚を見直すことだ。ピック順リストは役に立つが、カードの評価は対戦相手に大きく依存する。時にはSea God’s Revengeを抜いてBenthic Giantを入れることも正しい戦略となる。
先日のテーロスリミテッドでのグランプリ香港で見事に優勝した中村修平にはとても感謝してる。ピック順リストを作ってる時、各カードの評価について彼の素晴らしい見識をシェアしてくれたからね。それでもランキング自体は修平の経験をベースにして、僕自身が最終的に作り上げたものだ。なのでもし質問や評価に関する苦情があれば、是非とも僕に対して投げつけてくれ!
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誤訳等お気づきの点があったらコメントよろしくお願いします。
http://www.channelfireball.com/articles/frank-analysis-a-pick-order-list-for-theros-draft/
※元ページに画像リスト有り。
僕の最近のテーロスドラフトの成績は44-19だ。これにはPTテーロスでの6-0という戦績を含んでいる。僕は現在のドラフト環境をかなり的確に把握していると思うよ。殆どのドラフトでは強豪達と同卓しているしね。僕はプラチナレベルを維持しているプロでありプロツアーにおいて勝者で在り続けている。実際、PTテーロスでのリミテッドの概要を準備するために、Martin JuzaやStanislav Cifka、Lukas JaklovskyやIvan Floch他何人かのトッププレイヤー達とプラハで5日をドラフトに費やしたよ。1日3回のドラフトをプレイして学んだことは大きかったね。
今回はテーロスリミテッドにおける僕の考えを教えよう。具体的には、僕の考えたリミテッドにおけるカード情報のリストを作ったよ。このリストでカードを確認したりランク付けをするのに役立つはずだ。こういったリストの主眼は僕の考えを一貫したものにすることにある。くれぐれも注意してもらいたいが、僕はこのリストでのランク付けが常に通用するものであるとは考えていない。君のピックによって各カードの評価は変わってしまうのだから。シナジーやマナカーブの考慮、色の選択などはピックにおける重要な役割を果たすことになる。
言うまでもなく、カードランキングは初手ピックにおける方向性を示しうる。加えて他のカードと比べた時の強さを知ることも出来る。が、時には勘違いを引き起こすこともある。これが僕の気に入っている点であり、君達に上手く扱って欲しい点でもある。
単色カードのピック順
個々のカードをランク付けする前に色のランクから始めよう。テーロスリミテッドにおいて、僕は次のようにランク付けした。
青>緑>黒>白>赤
尚、このランクが僕のピック順に与えている影響は些細なものであるという点は付け加えておきたい。何故なら僕のリストでは第1パック第1ピックにおける正確な方向性を見極めることを念頭に置いているので、Lightning Strikeのような赤のカードは他のフォーマットよりも低めに見積もっている。Lightning Strikeそれ自体は強力なカードであり、トップコモンと言っても良い。しかし赤は最も弱い色であるのでLightning Strikeのランクは少し低くなる。これを流すことは別に悔やむことではない。実際、目標に定めた2色を含めてあらゆる色を流しても問題ない。しかし方向性が見えない時点では赤くないカードをファーストピックとしたい。
他にリストに入れることが難しいカードはGray Merchant of Asphodelだ。このセットにおいては最も強力なコモンの一つだが、それはデッキを真っ黒に出来た時に限る。そしてドラフトでは大抵一人ないし二人の黒選択者がいる。もし二人以上が同じルートを辿ろうものなら、彼らのデッキは大抵酷いものになるだろう。問題なのは、一度Gray Merchantを流してしまったら、黒の路線が見えてくる頃には乗り換えるのは非常に困難になるということだ。そこで僕の(Ben Starkのでもある)アプローチは、少々リスキーでもあるが、Gray Merchantを早期にピックすることだ。これが僕のリストでランクが高い理由でもある。早期ピックした場合は一旦これを忘れて、単純に強いカードをピックしていく。もし黒の流れが見えないようならすぐに他の色に狙いを定め直すことだ。けれども、素晴らしい黒のコモン達が流れてきた時には、喜んでその流れに乗ってGray Merchantと気持ちよくなろう。
Lightning StrikeやGray Merchant of Asphodelが第1パック第1ピックに位置づけられる一方で、下位のランクをピックしていく頃、ランキングはより流動的になる。Chosen by Heliodを取りたい時点で、自分が英雄的コースにしたいのか、あるいはエンチャントが現時点の戦略にどれほど重要なのかを認識しておくべきだ。下位のカードを一般ランク付けすることは難しいが、僕自身のベストショットを示そう。
ではランキングの発表だ。見やすさを考慮して複数のカテゴリーに分けているが、これはあくまで一リストでしかないということは覚えておいてくれ。一例として、もし第1パックにFabled Hero、Keepsake Gorgon、Voyage’s End、Leafcrown Dryadが入っていたらFabled Heroを取る。英雄的生物を取った後はKeepsake Gorgonを、それを取った後はVoyage’s Endを取る、といった感じだ。
トップレア
《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》
《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》
《予知するスフィンクス/Prognostic Sphinx》
《威名の英雄/Fabled Hero》
《天界の執政官/Celestial Archon》
《忌まわしき首領/Abhorrent Overlord》
《高木の巨人/Arbor Colossus》
《運命の工作員/Agent of the Fates》
《ナイレアの弓/Bow of Nylea》
《ヘリオッドの槍/Spear of Heliod》
《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros》
《加護のサテュロス/Boon Satyr》
トップアンコモン
《密集軍の指揮者/Phalanx Leader》
《海神の復讐/Sea God’s Revenge》
《形見持ちのゴルゴン/Keepsake Gorgon》
トップコモンよりは良いがトップアンコモンよりは下位のレア
《残酷なハイソニア/Hythonia the Cruel》
《船壊しのクラーケン/Shipbreaker Kraken》
《百手巨人/Hundred-Handed One》
《燃えさし呑み/Ember Swallower》
《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
《波使い/Master of Waves》
《タッサの二叉槍/Bident of Thassa》
《夜の咆哮獣/Nighthowler》
トップコモン、及び同順位のアンコモン・レア
《ヘリオッドの使者/Heliod’s Emissary》
《タッサの使者/Thassa’s Emissary》
《エレボスの使者/Erebos’s Emissary》
《雨雲のナイアード/Nimbus Naiad》
《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》
《天馬の乗り手/Wingsteed Rider》
《航海の終わり/Voyage’s End》
《稲妻の一撃/Lightning Strike》
《エレボスの鞭/Whip of Erebos》
《捕海/Griptide》
《森の女人像/Sylvan Caryatid》
《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra》
《旅するサテュロス/Voyaging Satyr》
《葉冠のドライアド/Leafcrown Dryad》
《ナイレアの使者/Nylea’s Emissary》
《ネシアンのアスプ/Nessian Asp》
トップコモンには劣るアンコモン・レア
《定命の者の宿敵/Nemesis of Mortals》
《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea》
《マグマの噴流/Magma Jet》
《太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun》
《トリトンの戦術/Triton Tactics》
《パーフォロスの使者/Purphoros’s Emissary》
《形態の職工/Artisan of Forms》
《統率の取れた突撃/Coordinated Assault》
《不屈の猛攻/Dauntless Onslaught》
《強欲なハーピー/Insatiable Harpy》
《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》
《豚の呪い/Curse of the Swine》
《モーギスの匪賊/Mogis’s Marauder》
《神々の憤怒/Anger of the Gods》
まあまあなコモン、及び同順位のアンコモン・レア
《目ざといアルセイド/Observant Alseid》
《食餌の時間/Time to Feed》
《蒸気の精/Vaporkin》
《ネシアンの狩猟者/Nessian Courser》
《地平の識者/Horizon Scholar》
《先見のキマイラ/Prescient Chimera》
《鞭の一振り/Lash of the Whip》
《不機嫌なサイクロプス/Ill-Tempered Cyclops》
《怒血のシャーマン/Rageblood Shaman》
《パーフォロスの試練/Ordeal of Purphoros》
《神々の思し召し/Gods Willing》
《モーギスの狂信者/Fanatic of Mogis》
《神聖なる評決/Divine Verdict》
《希望の幻霊/Hopeful Eidolon》
《悪意の幻霊/Baleful Eidolon》
《迷宮の勇者/Labyrinth Champion》
《セテッサの英雄、アンソーザ/Anthousa, Setessan Hero》
《ファリカの療法/Pharika’s Cure》
《パーフォロスの激怒/Rage of Purphoros》
《波濤砕きのトリトン/Wavecrash Triton》
《一口の草毒/Sip of Hemlock》
《狩猟の神、ナイレア/Nylea, God of the Hunt》
《タッサの試練/Ordeal of Thassa》
《洞窟のランパード/Cavern Lampad》
《闘技場の競技者/Arena Athlete》
《トリトンの財宝狩り/Triton Fortune Hunter》
《恭しき狩人/Reverent Hunter》
《海檻の怪物/Sealock Monster》
《菅草の蠍/Sedge Scorpion》
《槍先のオリアード/Spearpoint Oread》
《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple》
《ケイラメトラの侍祭/Karametra’s Acolyte》
《残忍な発動/Feral Invocation》
《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》
《双頭のケルベロス/Two-Headed Cerberus》
《血集りのハーピー/Blood-Toll Harpy》
《骨読み/Read the Bones》
《国境地帯のミノタウルス/Borderland Minotaur》
《エレボスの試練/Ordeal of Erebos》
《ヘリオッドの試練/Ordeal of Heliod》
《ナイレアの試練/Ordeal of Nylea》
《石殴りの巨人/Stoneshock Giant》
《思考囲い/Thoughtseize》
《信条の戦士/Staunch-Hearted Warrior》
《ケンタウルスの戦上手/Centaur Battlemaster》
《前兆語り/Omenspeaker》
《メレティスのほら吹き/Meletis Charlatan》
《ヘリオッドの福音者/Evangel of Heliod》
《万神殿の兵士/Soldier of the Pantheon》
《苛まれし英雄/Tormented Hero》
《炎語りの達人/Flamespeaker Adept》
《フィナックスの信奉者/Disciple of Phenax》
多くは必要ないコンバットトリック及びエンチャント
《ヘリオッドの選抜/Chosen by Heliod》
《ドラゴンのマントル/Dragon Mantle》
《タイタンの力/Titan’s Strength》
《武勇の誇示/Show of Valor》
《蛮族の血気/Savage Surge》
《エレボスの加護/Boon of Erebos》
《液態化/Aqueous Form》
《戦士の教訓/Warriors’ Lesson》
《予記された運命/Fate Foretold》
《災いの印/Scourgemark》
メインから採用は出来る程度の生物と呪文
《解消/Dissolve》
《職工の悲しみ/Artisan’s Sorrow》
《ラゴンナ団の長老/Lagonna-Band Elder》
《ミノタウルスの頭蓋断ち/Minotaur Skullcleaver》
《悪魔の皮のミノタウルス/Felhide Minotaur》
《永遠の炎のタイタン/Titan of Eternal Fire》
《フィーリーズ団のケンタウルス/Pheres-Band Centaurs》
《巨体の狐/Vulpine Goliath》
《ナイレアの存在/Nylea’s Presence》
《解消の光/Ray of Dissolution》
《レオニンの投網使い/Leonin Snarecaster》
《阻まれた希望/Stymied Hopes》
《恩寵の重装歩兵/Favored Hoplite》
《旅する哲人/Traveling Philosopher》
《蘇りしケンタウルス/Returned Centaur》
《神々との融和/Commune with the Gods》
《乗騎ペガサス/Cavalry Pegasus》
大抵はサイドボードに取っておくもの
《沈黙の職工/Silent Artisan》
《火飲みのサテュロス/Firedrinker Satyr》
《邪悪退治/Vanquish the Foul》
《セテッサの戦神官/Setessan Battle Priest》
《サテュロスの散策者/Satyr Rambler》
《肉餓えの馬/Fleshmad Steed》
《野蛮な祝賀者/Wild Celebrants》
《エファラの管理人/Ephara’s Warden》
《受勲したグリフィン/Decorated Griffin》
《水跳ねの海馬/Breaching Hippocamp》
《タッサの褒賞/Thassa’s Bounty》
《アクロスの十字軍/Akroan Crusader》
《無効/Annul》
《裏切りの先触れ/Portent of Betrayal》
《今わの際/Last Breath》
《古代への衰退/Fade into Antiquity》
《切り裂く風/Shredding Winds》
《狩人狩り/Hunt the Hunter》
《サテュロスの笛吹き/Satyr Piper》
《水底の巨人/Benthic Giant》
《闇の裏切り/Dark Betrayal》
《殺し屋の行動/Cutthroat Maneuver》
《異端の輝き/Glare of Heresy》
《記憶の壁/Mnemonic Wall》
《火花の衝撃/Spark Jolt》
《毒蛇座の口づけ/Viper’s Kiss》
《蘇りし者の行進/March of the Returned》
《落岩/Boulderfall》
《不死の贈り物/Gift of Immortality》
《死の国からの救出/Rescue from the Underworld》
《アスフォデルの放浪者/Asphodel Wanderer》
《反論/Gainsay》
《鋤引きの雄牛/Yoked Ox》
《トリトンの岸盗人/Triton Shorethief》
《峰の噴火/Peak Eruption》
《迷宮での迷子/Lost in a Labyrinth》
《伝書使の素早さ/Messenger’s Speed》
《拠点防衛/Defend the Hearth》
《破砕/Demolish》
《白鳥の歌/Swan Song》
多色カードのピック順
上記単色カードに加えて、テーロスでは多色カードもかなりの量を占めている。(能力起動にかかるマナ色が本体と異なるものも多色リストに含んでいる。)特にドラフト初期段階では多色カードを取るか、或いはまだ色の方向性を決めずにおくかという難しい選択を迫られる時がある。僕の方針では、強い多色カードを取るよりもそれより弱めではある単色カードを取ることで柔軟性を維持することを重視する。その多色カードが極端に強力で無い限りはね。具体的にしたのが以下の多色ランキングだ。ここでいう「トップコモン」というのはVoyage’s EndやLightning Strikeなどのことで、「まあまあなコモン」というのはTime to FeedやVaporkinなどを指す。
あらゆるトップコモンよりも優先して取る多色カード
《都市国家の破壊者/Polis Crusher》
《アナックスとサイミーディ/Anax and Cymede》
《荒野の収穫者/Reaper of the Wilds》
《老いざるメドマイ/Medomai the Ageless》
《クルフィックスの預言者/Prophet of Kruphix》
《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
《メレティスのダクソス/Daxos of Meletis》
《死の国のケルベロス/Underworld Cerberus》
《悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver》
《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》
トップコモンよりは下だがまあまあなコモンよりは優先して取る強めな多色カード
《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》
《難破船の歌い手/Shipwreck Singer》
《運命の三人組/Triad of Fates》
《戦識の重装歩兵/Battlewise Hoplite》
《英雄の記録者/Chronicler of Heroes》
《死の国の歩哨/Sentry of the Underworld》
《地平線のキマイラ/Horizon Chimera》
まあまあなコモンよりも優先度は下がるまずまずな多色カード
《殺人王、ティマレット/Tymaret, the Murder King》
《ファリカの癒し人/Pharika’s Mender》
《エイスリオスの学者/Scholar of Athreos》
《蘇りし者の密集軍/Returned Phalanx》
《クラグマの戦呼び/Kragma Warcaller》
《静寂の神殿/Temple of Silence》
《神秘の神殿/Temple of Mystery》
《奔放の神殿/Temple of Abandon》
《凱旋の神殿/Temple of Triumph》
《欺瞞の神殿/Temple of Deceit》
《死呻きの略奪者/Deathbellow Raider》
《アクロスの重装歩兵/Akroan Hoplite》
《海岸線のキマイラ/Coastline Chimera》
《はじけるトリトン/Crackling Triton》
《彼方の工作員/Agent of Horizons》
《セテッサのグリフィン/Setessan Griffin》
《アクロスの木馬/Akroan Horse》
《乳白色の一角獣/Opaline Unicorn》
《つややかな雄鹿/Burnished Hart》
《破壊的な享楽/Destructive Revelry》
《蒸気占い/Steam Augury》
《精神的な介入/Psychic Intrusion》
《サテュロスの享楽者/Satyr Hedonist》
《魔心のキマイラ/Spellheart Chimera》
《旅行者の護符/Traveler’s Amulet》
《未知の岸/Unknown Shores》
《イロアスの神官/Priest of Iroas》
《金床鋳込みの猛禽/Anvilwrought Raptor》
《青銅の黒貂/Bronze Sable》
《メレティスの守護者/Guardians of Meletis》
《炎放ちの車輪/Flamecast Wheel》
《灰燼の乗り手/Ashen Rider》
《アクロスの巨像/Colossus of Akros》
《こそ泥の兜/Prowler’s Helm》
《速羽根のサンダル/Fleetfeather Sandals》
《毒々しいカトブレパス/Loathsome Catoblepas》
《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》
《魔女の目/Witches’ Eye》
《伏魔殿のピュクシス/Pyxis of Pandemonium》
テーロスリミテッド20ヶ条
この記事の締めくくりとして、テーロスリミテッドとドラフト全体に通じる僕の考えた20個のコンボを書こう。
1)ドラフトでの授与において、絆魂と二段攻撃はより重要となる。よってTwo-Headed CerberusやInsatiable Harpyは僕のピック順では通常よりも上位に来る。 ScourgemarkやDragon Mantleとの組み合わせも強力であることも忘れずに。
2)Disciple of PhenaxやReturned Centaurと組み合わさることでVoyage’s EndやGriptidはそれぞれ強力な除去に変わる。
3)もしNemesis of Mortalsを取れたなら、Satyr HedonistやCommune with the Godsの評価は急騰する。
4)Sealock Monsterをプレイし、更に手札にNylea’s Presenceがあれば、相手の土地を島にしてSealock Monsterで殴ることが出来る。
5)Cavalry Pegasusで空を飛ばすのにうってつけな人間はAkroan HopliteやDaxos of Meletis、Staunch-Hearted Warriorだ。
6)Karametra’s AcolyteをTriton TacticsやSavage Surgeでアンタップすることは、時にイカれたマナ加速に繋がる。
7)赤と緑には4マナのカードが集中しているから、ピックする枚数は抑えめに。
8)正確に計算すると、ドラフト1回あたり各コモン2.4枚と各アンコモン1.2枚を平均して手にすることが出来る。また5色中2色の組み合わせ10種類に対し1卓8人という結果、2色の選択が他と被ることは殆ど無い。それ故自分だけのトップコモン・アンコモンを想定することが出来る。例えば、緑白をやっている時はChronicler of Heroesはまず取れるのでStaunch-Hearted Warriorをより早めに取るべきだ。
9)赤黒はフィニッシャーにKragma Warcallerを使ったマイナーなミノタウロスデッキが出来る。Felhide Minotaurのようなカードは赤黒をやってる時は早めにとるべきだ。よく見落とされがちなことだが、Fanatic of Mogisもミノタウロスだ。
10)緑赤及び青赤は多色カードの中でも特に脆弱だ。
11)5マナ以上のカードと4マナ以下のカードの比較で、より早い勝利のためには後者に軍配が上がる。重いカードは勝敗に関わる怪物化や授与の妨げに成り得るからね。
12)神は信心を稼ぐのが難しいのでリミテッドにおけるボムにはならない。それでもHeliod, God of the Sunの能力は素晴らしいので常にメインから採用出来る。だが黒いデッキでErebos, God of the Deadはサイド要員だ。勿論早期に神をピック出来たなら後のピックは信心稼ぎを優先していい。
13)コモンカードのLash of the WhipやRage of Purphorosの存在下においてタフネス5という数字はマジックナンバーだ。従ってNessian Aspは考えてる以上に強力な奴だ。
14)青・緑・黒の良質なカード群の点数で見た平均マナコストは比較的高く、なんと3を超える。対照的に、赤と白では3以下となるので速攻型になりがちだ。
15)緑・青・白は英雄的クリーチャーと関連している。赤と黒には全くない。コンバットトリックや授与時においてはこのことを念頭に置いておくこと。
16)十分な数の授与クリーチャーを集めることは出来ない。重要なのは、白と黒のコモンには2枚の授与クリーチャーがいてそれ以外の色には1枚しかないということだ。
17)パックはよく混沌としたものになるので、十分な素材をピックしていても他の色に乗り換えることが度々ある。躊躇することなく、その場に応じて色を乗り換えることだ。
18)接死持ちクリーチャー(Sedge ScorpionやBaleful Eidolon)は試練サイクルに対する最高の回答だ。リミテッドにおいては強力なものとなる。
19)テーロスドラフトは比較的速く、テンポゲーである。M14ドラフトとは全く異なる。良いマナカーブにすること。
20)最後に、ドラフトでいつでも通じる、特にこのセットにおける最も重要なアドバイスをしよう。サイドボードを使え!
デッキをいじる機会を逃さないことだ。僕個人だと1試合あたり4枚のカードを替える。これは多めだが、僕の勝利に繋がっている重要な部分だと思っているよ。サイドボーディングはAnnulやLast Breath、Shredding Winds、Dark Betrayalといった明確なアンチカードから始まるが、僕は大抵「害悪」なカードへの対策を考える。Benthic Giant(Heliod’s Emissaryをブロックし他の地上ウィニーを止めるため)、Bronze Sable(相手がLeonin Snarecasterと相方で攻めてくるようである時)、Ephara’s Warden(Prescient Chimeraをタップさせるため)、Flamecast Wheel(相手がKragma Warcallerを持っているなら)のようにね。
もしかしたら、何を入れるかよりも何を抜くかのほうがより重要かもしれない。相手に殆ど効き目が無かったのはどのカードかを見極めることだ。例えば、Read the BonesやVaporkin、Sea God’s Revengeは速攻系な赤白デッキ相手にはサイドアウトする。相手がOmenspeakerやWavecrash Tritonを使ってるならSatyr Ramblerは抜くべきだろう。重めの黒相手にCavern Lampadは抜く。試練サイクルは相手が複数のGriptidesやSedge Scorpion等を持ってるなら抜こう。 タフネス2以下のクリーチャーが見られないようならPharika’s Cureは抜くべきだし、相手の生物が軒並み飛行だらけならPheres-Band Centaursはいらない。もしマッチが遅めであるなら3色目を入れることも考慮すべきだ。逆に高速であるならタッチカラーは抜くべきだろう。
まとめると、鍵となるのは相手のデッキがどのようなものかを把握し、自分のカードプールの1枚1枚を見直すことだ。ピック順リストは役に立つが、カードの評価は対戦相手に大きく依存する。時にはSea God’s Revengeを抜いてBenthic Giantを入れることも正しい戦略となる。
先日のテーロスリミテッドでのグランプリ香港で見事に優勝した中村修平にはとても感謝してる。ピック順リストを作ってる時、各カードの評価について彼の素晴らしい見識をシェアしてくれたからね。それでもランキング自体は修平の経験をベースにして、僕自身が最終的に作り上げたものだ。なのでもし質問や評価に関する苦情があれば、是非とも僕に対して投げつけてくれ!
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誤訳等お気づきの点があったらコメントよろしくお願いします。
【告知】MtG大会 in 2013年東北大学祭
2013年10月27日 MtG コメント (1)詳細は以下をご参照ください。
http://tcgtohoku.blog.fc2.com/blog-entry-12.html
未掲示の情報として、
形式
スイスドロー最大4回戦(人数によって変動)
賞品
スタンダード:優勝者にテーロス日版3パック
モダン:優勝者にモダンマスターズ英版1パック
となっております。是非奮ってご参加ください!
http://tcgtohoku.blog.fc2.com/blog-entry-12.html
未掲示の情報として、
形式
スイスドロー最大4回戦(人数によって変動)
賞品
スタンダード:優勝者にテーロス日版3パック
モダン:優勝者にモダンマスターズ英版1パック
となっております。是非奮ってご参加ください!
【レシピ】エスパーコン
2013年10月22日 MtG コメント (4)MOで回してる形。予言をジェイスにするチケなんて無かった。
サイドの密集軍とラチェボが気になってしょうがない。
呪文:34
2:《中略/Syncopate》
3:《アゾリウスの魔除け/Azorius Charm》
1:《本質の散乱/Essence Scatter》
2:《歪んだ体形/Warped Physique》
3:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
3:《解消/Dissolve》
3:《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》
2:《思考囲い/Thoughtseize》
1:《予言/Divination》
4:《至高の評決/Supreme Verdict》
3:《拘留の宝球/Detention Sphere》
2:《悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver》
3:《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》
2:《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
土地:26
4:《平地/Plains》
4:《島/Island》
4:《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
3:《静寂の神殿/Temple of Silence》
4:《神無き祭殿/Godless Shrine》
3:《欺瞞の神殿/Temple of Deceit》
4:《湿った墓/Watery Grave》
サイドボード:15
2:《蘇りし者の密集軍/Returned Phalanx》
2:《ヴィズコーパの血男爵/Blood Baron of Vizkopa》
1:《霊異種/AEtherling》
2:《否認/Negate》
2:《今わの際/Last Breath》
3:《強迫/Duress》
1:《思考囲い/Thoughtseize》
1:《拘留の宝球/Detention Sphere》
1:《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
サイドの密集軍とラチェボが気になってしょうがない。
【簡易レポ】最近の戦績
2013年10月19日 レポ・戦績全て劣化エスパーコン。MOと違ってパーツ足らんのよ(´ω`)
FNM(10/11): 3-0 (オポ差でプロモ貰えなかった……)
五城楼杯(10/13): 0-4-1 (スーパーウルトラファンタスティックミラクルハイパー養分)
FNM(10/18): 1-2 (養分)
MO2構: 7 連 勝
エスパーコン楽しいです(*´ω`*)
FNM(10/11): 3-0 (オポ差でプロモ貰えなかった……)
五城楼杯(10/13): 0-4-1 (スーパーウルトラファンタスティックミラクルハイパー養分)
FNM(10/18): 1-2 (養分)
MO2構: 7 連 勝
エスパーコン楽しいです(*´ω`*)
【レシピ】エスパーコントロール
2013年10月10日 MtG コメント (2)明日リアル実戦投入予定のもの。
MOでは青黒コンにフルボッコにされている模様。
ペスは2枚にしたい。オブゼは趣味。
MOでは青黒コンにフルボッコにされている模様。
Land(26)
3 Temple of Silence
3 Temple of Deceit
4 Hallowed Fountain
4 Godless Shrine
4 Watery Grave
3 Plains
5 Island
Creature(3)
2 Obzedat, Ghost Council
1 AEtherling
Planeswalker(4)
1 Elspeth, Sun’s Champion
3 Jace, Architect of Thought
Instant(23)
2 Doom Blade
2 Hero’s Downfall
2 Detention Sphere
2 Syncopate
4 Dissolve
3 Sphinx’s Revelation
4 Azorius Charm
4 Far // Away
Sorcery(4)
4 Supreme Verdict
Sideboard (15)
SB: 2 Glare of Heresy
SB: 1 Ratchet Bomb
SB: 3 Sensory Deprivation
SB: 1 AEtherling
SB: 3 Negate
SB: 2 Duress
SB: 3 Thoughtseize
ペスは2枚にしたい。オブゼは趣味。
【翻訳】Esper Control with Theros
2013年9月28日 翻訳 コメント (1)翻訳は初の試み。
Esper Control with Theros
http://www.gatheringmagic.com/kyleboggemes-theros-09272013-esper-control-with-theros/
やあ、みんな。
今日は僕が新スタンダードでワクワクしてるデッキについて話そうと思うよ。
エスパーコントロールをね。
M13スタンの時の僕のチョイスはバントだったけど、エスパーはテーロス以後コントロールにとってベストなパーツを揃えているね。
ラヴニカブロック構築で十分に洗練されたアーキタイプだから、これが僕のトップチョイスであることは驚きには値しないだろう。
始めに、PTドラゴンの迷路で2位の座に輝いたDusty Ochoaのリストを挙げよう。
ラヴニカの強力なカウンターと除去が豊富であるという外枠はそのままにしておくべきだろう。
幸運にも、僕達はギルド門をプレイする必要はない。スタンダードで使える水準ではないと思うね。Coastal Towerが青白コントロールで奮っていた13年前とは違うんだ。
これが新スタンダードで僕が辿り着いた形だよ。
テーロスによるM14からの強化
最も大きな強化は、Obzedat, Ghost CouncilやAngel of Serenityといった生物だけでなくプレインズウォーカーをも除去する力を獲得したことだ。
プレインズウォーカーがDetention SphereやHero’s Downfall、Dreadboreのようなポピュラーな除去によって更に対処され易くなることは十分注目に値するよ。
Syncopateは2ターン目にプレイできる良いカウンターだ。だけど僕はそれ以外のどんなターンでもDissolveを引きたいね。ソーサリータイミングのカードをプレイすることは少ないし、Syncopateで確実に打ち消せることは稀だ。このデッキは4マナのSupreme VerdictやJace, Architect of Thoughtをプレイすることに加えてDissolveを有効に使うことが出来る。
占術のボーナスもDissipateよりずっと嬉しいね。イニストラード落ちで強力な墓地利用は無くなったから。
マナ基盤と3色目の選択
僕は初め青白コントロールを組んでみたけど、MutavaultやEncroaching Wastesでは十分な力が無かったから占術ランドを入れたくなったんだ。
Gavony TwonshipやKessig Wolf Runといった多目的ランドが落ちた今、対抗色マナを出す程度の必要性しかないと思う。
Mutavaultがコントロールではプレインズウォーカーへのプレッシャーになるという議論はこれまでなされてきたけど、僕は実際にそんな状況に遭遇したことは無いし、ダメージで勝利を収めることも稀だ。Mutavaultはそこまで魅力的ではないんだよ。僕はとにかく入れられるだけの色マナ土地をコントロールデッキに入れたいから、土地を小粒なクリーチャーと1:1交換するのは理想的とはいえないね。
青白コントロール用の多目的ランドは素晴らしくないとなると、良いマナ基盤足りうる3色目は何色にしようか?
占術ランドは第1ターンにプレイしてドローの質を上げるのに適している。それだけでなく、ゲーム終盤に不要牌を取り除くことも出来る。
僕はまだ6枚しか入れてないけど、8枚フルに入れることになっても驚かないと思う。
前環境の2色ランドサイクルを使うタイプとは違う形にすることがコントロールには必要だろうね。土地を皆タップインにすることは好ましくないから、3色目は適度に軽く散らすくらいがいいと思う。
黒を入れる理由の大本はコントロールミラーにおけるThoughtseizeの素晴らしさだ。
殆どの場合、サイド後は互いのボムのカウンターゲーに終止することになるけど、相手のプランを知り厄介なカードを落とすことは最も有効なプレイングとなる。
もし相手が黒のない啓示コントロールだったら、より大きなアドバンテージになるだろうね。
ゲーム初期に黒土地をタップインすることは問題ではない。何故ならThoughtseizeはコントロールミラーでは後々に唱えたいからさ。この力をより有効に活用するために4枚も取ってある。
1、2ターン目にThoughtseizeは滅多に唱えない。相手が次のターンにカウンターを引いて不意に君のジェイスを打ち消してくる恐れがあるからね。
除去
Hero’s Downfallは残念だけど抜いたよ。盤面を確実に綺麗にする力に欠けている青と黒をメインカラーに据えるのは難しい。Curse of the Swineもこれを完璧に埋めることは出来ない。
もし僕のコントロールデッキがSupreme VerdictやAnger of the Godsを入れないものになるようなら、アグレッシブなデッキに駆逐されてしまうだろうね。プレインズウォーカーへの対策は欲しいから、Detention SphereやDreadbore、Hero’s Downfallのどれかは結局必要になるけど。
(※訳修正)
新レジェンドルール下では、Detention Sphereが相手のジェイスに対するより面白い解答になることは覚えておきたい。もしお互いにJace, Architect of Thoughtをプレイしていると、どちらもSphereで除去しようとするだろう。するとJace, Memory Adeptがプレイできる状態になる。これが特に強化された点の一つだ。
ミッドレンジはDesecration DemonやStormbreath Dragonを展開してくるから、これら大きな生物を除去するカードが幾つか欲しい。
Far+Awayは明快な解答だ。これを微妙なものにしていた前スタンダードのカード(Lingering SoulsやDoomed Traveler)はローテ落ちしたしね。これからのミッドレンジは依然としてコントロールと接線を繰り広げることになるだろうけど、Far+Awayはその勝負を不利なものにはしないだろう。
サイドボード
Ultimate PriceはメインのDoom Bladeと置き換えられる。
勿論Doom Bladeは新しいスタンダードではとても良いカードだけど、Blood Baron of VizkopaやDesecration Demonには仕事をしてくれない。Doom Bladeをメインに入れる理由はUltimate Priceが黒単色生物にのみ有効だということだ。Doom BladeではDeathrite ShamanやBlood Baronを除去れないけど、Ultimate Priceも同じだよね。
Ratchet Bombはメインに入れようともしたけど、ミッドレンジを相手にした時に自分のDetention Sphereやプレインズウォーカーを巻き添えにしたくないからDoom Bladeに枠を譲ったよ。
それでもRatchet Bombは僕が想定する環境初期の速攻ビートに対して強力だ。
1マナパワー2のクリーチャーが揃っているし、複数のクリーチャーを殺すには合理的な手段だろう。
Sensory Deprivationは1ターン目からクリーチャーを止められるとっておきのカードだ。
これのために5枚の島と8枚のショックランドを取ってあるよ。アグロ相手に1ターン目から動けないのは致命的に成り得るからね。赤いコントロールデッキでサイドにShockを4枚積むことからもこれは明らかだ。
僕達はローテーションでTragic SlipとPillar of Flameを失ったけど、まだスリムなカードは残っている。
Ratchet BombとSupreme VerdictはFar+Awayが効きにくい脳筋クリーチャー達を根こそぎ排除できる。
Voice of Resurgenceへの解答としてLast Breathを取ってみたこともあるけど、Spear of Heliodへの解答には足り得ない。アグロのクリーチャーはより大きく、そして速くなっているから、Sensory Deprivationは似た脅威や巨大な生物に対しても有効になる。
除去はブロックの新入りであるGlare of Heresyで締めくくろう。
こいつは中々のやり手で、ミッドレンジにもアグロにも使える。早出のVoice of Resurgenceや遅出のElspeth, Sun’s Championとかにね。
サイドの残り半分は対コントロール用だ。啓示デッキに対しては殆どの除去をサイドアウトするから大目に取ってあるよ。
もし想定外の脅威があったとしても、Detention Sphereが何とかしてくれる。これらはプレインズウォーカーのためにサイドアウトはしないからね。
ThoughtseizeはSin Collectorよりも素晴らしい。何故ならプレインズウォーカーやDetention Sphere、Aetherlingも落とせる。2/1というサイズはジェイスやエルズペスへの対抗策になると考えるかもしれないけど、ハンデスの範囲を狭める価値はない。
僕は5ターン目にThoughtseizeを唱えてジェイスが安全に通るか確認したいね。
メインには5枚の打ち消しを入れてあるけど、サイドには馴染みで2枚のNegateを取ってある。Gainsayも考えたけど、相手のThoughtseizeを打ち消したい。
後はAetherlingとJace, Memory Adeptの2枚のボムで仕上げだ。
Thoughtseizeの能動的性質のお陰でゲームのテンポは格段に上がるだろうから、ここに別の脅威が生じてくる。もしSphinx’s Revelationが2、3枚もハンデスされた後には、右手力が要求されてくる訳だ。
他に、エルズペスが対コントロールにおいては有力なカードではない点もある。ゲームを決めるのに十分ではあるけど、思考ジェイスの+1で1/1トークン達は止められ、Detention SphereやGlare of Heresyによってプレインズウォーカーは処理されてしまう。
相手がDetention SphereをGlare of Heresyによって除去しにくるならばJace, Architect of Thoughtとの面白い相互作用が生まれる。
Sphereによって2体が追放されている時、Glare of Heresyは相手にとって好ましくないタイミングでジェイスを戦場に引き戻してくれる。
Slaughter Games
テーロス後スタンダードでは新しいタイプの赤黒ミッドレンジが大きなインパクトをもたらすと僕は考えてるよ。だからSlaughter Gamesによって負けないようデッキを組んでおきたい。フィニッシャーが多用であればこのカードは問題無いと思うけど。
肝に銘じておきたいのは、それらのデッキにはDreadboreやHero’s Downfallも一緒に入っているだろうことだ。これはもしAetherlingが摘出された場合にプレインズウォーカーでゲームを決めることを難しくする。それでもゲームを終止コントロールすることは可能だろうけど、勝負を決めるには足りない。
一応そういう時にJace, Architect of Thoughtの奥義が相手のデッキからフィニッシャーを奪えることは忘れないように。
Sphinx’s Revelation VS Divination VS Read the Bones
占術ランドはゲーム初期のドローフィルターになってくれるお陰でSphinx’s Revelationを引きたいときにある程度操作出来る。デッキの呪文は総じて受動的だからこのカードは何枚も引きたくはない。2枚目のお陰でディスカードをするハメになるかもしれないね。
Divinationは土地をフルタップにすることなくドローが出来る良いカードだ。
Sphinx’s Revelationをパワフルにするためにこれを早期に唱えてただ土地を狙いに行くこともあるよ。この世で最も派手な呪文とは言えないけど、確実に仕事はしてくれる。
Read the Bonesはとてもパワフルだが、Divinationの方が青基板のデッキに合致している。
対アグロにおけるコントロールの最も重要な要素はライフを安定に保つことで、2点のロスはかなりの痛手だ。土地を大目に引くことはそこまで痛手ではない。後でSphinx’s Revelationのために役立つからね。
Read the Bonesが入る理想的なデッキは黒のミッドレンジだろう。ドロー手段に乏しいし、余分な土地はSphinx’s Revelationの無いデッキでは使えない。
同様に、このカードはミッドレンジにかかってある呪いを和らげてくれる―第1ゲームで違う片方を引くということを。
ほとんどの黒いデッキはボムとクリーチャー除去が満載だけど、そのどちらかしか引かないというのはよくある話だ。
惜しくも入らなかったカード
テーロス後スタンダードのクールなカードを全て僕のエスパーコントロールに入れることは出来なかった。以下が選外の佳作賞だ。
Prophetic Prism – Think Twiceを失ったから似たものを探したんだ。これはマナを整えてくれるけど、軽く散らした3色目のカードがこれを入れるのを正当化出来るほどに強烈なわけではない。他にも僕は6枚の占術ランドでドローをスムーズにしている。
もし君が呪文基板に貪欲ならば2枚くらい入れることを検討していいかもね。
Haunted Plate Mail – プレインズウォーカーへの解答としてDetention Sphereがお気に召さないようなら秘蔵の宝としてこれが使えるだろう。Supreme Verdictをプレイして一緒に4点のダメージをプレインズウォーカーに飛ばせてしまう。
僕がこれを入れなかった理由は、既に4マナ域が7枚も入っていたからだ。それにエルズペスをプレイした時も1/1トークンによって能力を起動することが出来無くなる。もしエルズペスを入れないならば使ってみるといいね。
Pithing Needle – 既に僕は環境で脅威となるプレインズウォーカーの多くを仕込んであるから、これを入れる大きな理由はない。Detention Sphereはこれをもどかす良い回答だしね。
もしXenagos, the Revelerに苦労するようであれば1、2枚入れるかもしれないな。
Omenspeaker – これは良いカードと言うには程遠い。アグレッシブなデッキに対するサイドくらい。Far+Awayにおまけを付けることが出来るのは悪くはないね。
総括
イニストラード落ちはコントロールにとって非常に厳しいものであるけども、青はテーロスで再び落ち着くだろう。強烈なパワーカードはローテ落ちしたけど、平坦な試合に舞い戻るだけだ。
エスパーはスタンダードのトップコントロールの有力候補になるだろうね。
もしコメントや質問があれば遠慮なくコメント、またはe-mailをkmboggemes at gmail dot comにまで送ってね。
読んでくれてありがとう。
Kyle
Esper Control with Theros
http://www.gatheringmagic.com/kyleboggemes-theros-09272013-esper-control-with-theros/
やあ、みんな。
今日は僕が新スタンダードでワクワクしてるデッキについて話そうと思うよ。
エスパーコントロールをね。
M13スタンの時の僕のチョイスはバントだったけど、エスパーはテーロス以後コントロールにとってベストなパーツを揃えているね。
ラヴニカブロック構築で十分に洗練されたアーキタイプだから、これが僕のトップチョイスであることは驚きには値しないだろう。
始めに、PTドラゴンの迷路で2位の座に輝いたDusty Ochoaのリストを挙げよう。
"Esper Control"
Creatures (6)
2 Aetherling
2 Angel of Serenity
2 Obzedat, Ghost Council
Planeswalkers (4)
4 Jace, Architect of Thought
Spells (22)
3 Devour Flesh
3 Far // Away
4 Azorius Charm
4 Sphinx’s Revelation
4 Syncopate
4 Supreme Verdict
Lands (28)
2 Swamp
3 Island
3 Plains
2 Dimir Guildgate
2 Orzhov Guildgate
4 Azorius Guildgate
4 Godless Shrine
4 Hallowed Fountain
4 Watery Grave
Sideboard (15)
1 Detention Sphere
1 Devour Flesh
3 Dispel
1 Dramatic Rescue
1 Psychic Spiral
4 Psychic Strike
4 Sin Collector
ラヴニカの強力なカウンターと除去が豊富であるという外枠はそのままにしておくべきだろう。
幸運にも、僕達はギルド門をプレイする必要はない。スタンダードで使える水準ではないと思うね。Coastal Towerが青白コントロールで奮っていた13年前とは違うんだ。
これが新スタンダードで僕が辿り着いた形だよ。
"Esper Control Update"
Creatures (1)
1 Aetherling
Planeswalkers (6)
1 Jace, Memory Adept
2 Elspeth, Sun’s Champion
3 Jace, Architect of Thought
Spells (27)
2 Doom Blade
2 Syncopate
3 Dissolve
3 Sphinx’s Revelation
4 Azorius Charm
4 Far // Away
1 Divination
4 Supreme Verdict
4 Detention Sphere
Lands (26)
3 Plains
5 Island
3 Temple of Deceit
3 Temple of Silence
4 Godless Shrine
4 Hallowed Fountain
4 Watery Grave
Sideboard (15)
2 Sensory Deprivation
2 Ratchet Bomb
1 Jace, Memory Adept
1 Aetherling
4 Thoughtseize
2 Negate
1 Ultimate Price
2 Glare of Heresy
テーロスによるM14からの強化
最も大きな強化は、Obzedat, Ghost CouncilやAngel of Serenityといった生物だけでなくプレインズウォーカーをも除去する力を獲得したことだ。
プレインズウォーカーがDetention SphereやHero’s Downfall、Dreadboreのようなポピュラーな除去によって更に対処され易くなることは十分注目に値するよ。
Syncopateは2ターン目にプレイできる良いカウンターだ。だけど僕はそれ以外のどんなターンでもDissolveを引きたいね。ソーサリータイミングのカードをプレイすることは少ないし、Syncopateで確実に打ち消せることは稀だ。このデッキは4マナのSupreme VerdictやJace, Architect of Thoughtをプレイすることに加えてDissolveを有効に使うことが出来る。
占術のボーナスもDissipateよりずっと嬉しいね。イニストラード落ちで強力な墓地利用は無くなったから。
マナ基盤と3色目の選択
僕は初め青白コントロールを組んでみたけど、MutavaultやEncroaching Wastesでは十分な力が無かったから占術ランドを入れたくなったんだ。
Gavony TwonshipやKessig Wolf Runといった多目的ランドが落ちた今、対抗色マナを出す程度の必要性しかないと思う。
Mutavaultがコントロールではプレインズウォーカーへのプレッシャーになるという議論はこれまでなされてきたけど、僕は実際にそんな状況に遭遇したことは無いし、ダメージで勝利を収めることも稀だ。Mutavaultはそこまで魅力的ではないんだよ。僕はとにかく入れられるだけの色マナ土地をコントロールデッキに入れたいから、土地を小粒なクリーチャーと1:1交換するのは理想的とはいえないね。
青白コントロール用の多目的ランドは素晴らしくないとなると、良いマナ基盤足りうる3色目は何色にしようか?
占術ランドは第1ターンにプレイしてドローの質を上げるのに適している。それだけでなく、ゲーム終盤に不要牌を取り除くことも出来る。
僕はまだ6枚しか入れてないけど、8枚フルに入れることになっても驚かないと思う。
前環境の2色ランドサイクルを使うタイプとは違う形にすることがコントロールには必要だろうね。土地を皆タップインにすることは好ましくないから、3色目は適度に軽く散らすくらいがいいと思う。
黒を入れる理由の大本はコントロールミラーにおけるThoughtseizeの素晴らしさだ。
殆どの場合、サイド後は互いのボムのカウンターゲーに終止することになるけど、相手のプランを知り厄介なカードを落とすことは最も有効なプレイングとなる。
もし相手が黒のない啓示コントロールだったら、より大きなアドバンテージになるだろうね。
ゲーム初期に黒土地をタップインすることは問題ではない。何故ならThoughtseizeはコントロールミラーでは後々に唱えたいからさ。この力をより有効に活用するために4枚も取ってある。
1、2ターン目にThoughtseizeは滅多に唱えない。相手が次のターンにカウンターを引いて不意に君のジェイスを打ち消してくる恐れがあるからね。
除去
Hero’s Downfallは残念だけど抜いたよ。盤面を確実に綺麗にする力に欠けている青と黒をメインカラーに据えるのは難しい。Curse of the Swineもこれを完璧に埋めることは出来ない。
もし僕のコントロールデッキがSupreme VerdictやAnger of the Godsを入れないものになるようなら、アグレッシブなデッキに駆逐されてしまうだろうね。プレインズウォーカーへの対策は欲しいから、Detention SphereやDreadbore、Hero’s Downfallのどれかは結局必要になるけど。
(※訳修正)
新レジェンドルール下では、Detention Sphereが相手のジェイスに対するより面白い解答になることは覚えておきたい。もしお互いにJace, Architect of Thoughtをプレイしていると、どちらもSphereで除去しようとするだろう。するとJace, Memory Adeptがプレイできる状態になる。これが特に強化された点の一つだ。
ミッドレンジはDesecration DemonやStormbreath Dragonを展開してくるから、これら大きな生物を除去するカードが幾つか欲しい。
Far+Awayは明快な解答だ。これを微妙なものにしていた前スタンダードのカード(Lingering SoulsやDoomed Traveler)はローテ落ちしたしね。これからのミッドレンジは依然としてコントロールと接線を繰り広げることになるだろうけど、Far+Awayはその勝負を不利なものにはしないだろう。
サイドボード
Ultimate PriceはメインのDoom Bladeと置き換えられる。
勿論Doom Bladeは新しいスタンダードではとても良いカードだけど、Blood Baron of VizkopaやDesecration Demonには仕事をしてくれない。Doom Bladeをメインに入れる理由はUltimate Priceが黒単色生物にのみ有効だということだ。Doom BladeではDeathrite ShamanやBlood Baronを除去れないけど、Ultimate Priceも同じだよね。
Ratchet Bombはメインに入れようともしたけど、ミッドレンジを相手にした時に自分のDetention Sphereやプレインズウォーカーを巻き添えにしたくないからDoom Bladeに枠を譲ったよ。
それでもRatchet Bombは僕が想定する環境初期の速攻ビートに対して強力だ。
1マナパワー2のクリーチャーが揃っているし、複数のクリーチャーを殺すには合理的な手段だろう。
Sensory Deprivationは1ターン目からクリーチャーを止められるとっておきのカードだ。
これのために5枚の島と8枚のショックランドを取ってあるよ。アグロ相手に1ターン目から動けないのは致命的に成り得るからね。赤いコントロールデッキでサイドにShockを4枚積むことからもこれは明らかだ。
僕達はローテーションでTragic SlipとPillar of Flameを失ったけど、まだスリムなカードは残っている。
Ratchet BombとSupreme VerdictはFar+Awayが効きにくい脳筋クリーチャー達を根こそぎ排除できる。
Voice of Resurgenceへの解答としてLast Breathを取ってみたこともあるけど、Spear of Heliodへの解答には足り得ない。アグロのクリーチャーはより大きく、そして速くなっているから、Sensory Deprivationは似た脅威や巨大な生物に対しても有効になる。
除去はブロックの新入りであるGlare of Heresyで締めくくろう。
こいつは中々のやり手で、ミッドレンジにもアグロにも使える。早出のVoice of Resurgenceや遅出のElspeth, Sun’s Championとかにね。
サイドの残り半分は対コントロール用だ。啓示デッキに対しては殆どの除去をサイドアウトするから大目に取ってあるよ。
もし想定外の脅威があったとしても、Detention Sphereが何とかしてくれる。これらはプレインズウォーカーのためにサイドアウトはしないからね。
ThoughtseizeはSin Collectorよりも素晴らしい。何故ならプレインズウォーカーやDetention Sphere、Aetherlingも落とせる。2/1というサイズはジェイスやエルズペスへの対抗策になると考えるかもしれないけど、ハンデスの範囲を狭める価値はない。
僕は5ターン目にThoughtseizeを唱えてジェイスが安全に通るか確認したいね。
メインには5枚の打ち消しを入れてあるけど、サイドには馴染みで2枚のNegateを取ってある。Gainsayも考えたけど、相手のThoughtseizeを打ち消したい。
後はAetherlingとJace, Memory Adeptの2枚のボムで仕上げだ。
Thoughtseizeの能動的性質のお陰でゲームのテンポは格段に上がるだろうから、ここに別の脅威が生じてくる。もしSphinx’s Revelationが2、3枚もハンデスされた後には、右手力が要求されてくる訳だ。
他に、エルズペスが対コントロールにおいては有力なカードではない点もある。ゲームを決めるのに十分ではあるけど、思考ジェイスの+1で1/1トークン達は止められ、Detention SphereやGlare of Heresyによってプレインズウォーカーは処理されてしまう。
相手がDetention SphereをGlare of Heresyによって除去しにくるならばJace, Architect of Thoughtとの面白い相互作用が生まれる。
Sphereによって2体が追放されている時、Glare of Heresyは相手にとって好ましくないタイミングでジェイスを戦場に引き戻してくれる。
Slaughter Games
テーロス後スタンダードでは新しいタイプの赤黒ミッドレンジが大きなインパクトをもたらすと僕は考えてるよ。だからSlaughter Gamesによって負けないようデッキを組んでおきたい。フィニッシャーが多用であればこのカードは問題無いと思うけど。
肝に銘じておきたいのは、それらのデッキにはDreadboreやHero’s Downfallも一緒に入っているだろうことだ。これはもしAetherlingが摘出された場合にプレインズウォーカーでゲームを決めることを難しくする。それでもゲームを終止コントロールすることは可能だろうけど、勝負を決めるには足りない。
一応そういう時にJace, Architect of Thoughtの奥義が相手のデッキからフィニッシャーを奪えることは忘れないように。
Sphinx’s Revelation VS Divination VS Read the Bones
占術ランドはゲーム初期のドローフィルターになってくれるお陰でSphinx’s Revelationを引きたいときにある程度操作出来る。デッキの呪文は総じて受動的だからこのカードは何枚も引きたくはない。2枚目のお陰でディスカードをするハメになるかもしれないね。
Divinationは土地をフルタップにすることなくドローが出来る良いカードだ。
Sphinx’s Revelationをパワフルにするためにこれを早期に唱えてただ土地を狙いに行くこともあるよ。この世で最も派手な呪文とは言えないけど、確実に仕事はしてくれる。
Read the Bonesはとてもパワフルだが、Divinationの方が青基板のデッキに合致している。
対アグロにおけるコントロールの最も重要な要素はライフを安定に保つことで、2点のロスはかなりの痛手だ。土地を大目に引くことはそこまで痛手ではない。後でSphinx’s Revelationのために役立つからね。
Read the Bonesが入る理想的なデッキは黒のミッドレンジだろう。ドロー手段に乏しいし、余分な土地はSphinx’s Revelationの無いデッキでは使えない。
同様に、このカードはミッドレンジにかかってある呪いを和らげてくれる―第1ゲームで違う片方を引くということを。
ほとんどの黒いデッキはボムとクリーチャー除去が満載だけど、そのどちらかしか引かないというのはよくある話だ。
惜しくも入らなかったカード
テーロス後スタンダードのクールなカードを全て僕のエスパーコントロールに入れることは出来なかった。以下が選外の佳作賞だ。
Prophetic Prism – Think Twiceを失ったから似たものを探したんだ。これはマナを整えてくれるけど、軽く散らした3色目のカードがこれを入れるのを正当化出来るほどに強烈なわけではない。他にも僕は6枚の占術ランドでドローをスムーズにしている。
もし君が呪文基板に貪欲ならば2枚くらい入れることを検討していいかもね。
Haunted Plate Mail – プレインズウォーカーへの解答としてDetention Sphereがお気に召さないようなら秘蔵の宝としてこれが使えるだろう。Supreme Verdictをプレイして一緒に4点のダメージをプレインズウォーカーに飛ばせてしまう。
僕がこれを入れなかった理由は、既に4マナ域が7枚も入っていたからだ。それにエルズペスをプレイした時も1/1トークンによって能力を起動することが出来無くなる。もしエルズペスを入れないならば使ってみるといいね。
Pithing Needle – 既に僕は環境で脅威となるプレインズウォーカーの多くを仕込んであるから、これを入れる大きな理由はない。Detention Sphereはこれをもどかす良い回答だしね。
もしXenagos, the Revelerに苦労するようであれば1、2枚入れるかもしれないな。
Omenspeaker – これは良いカードと言うには程遠い。アグレッシブなデッキに対するサイドくらい。Far+Awayにおまけを付けることが出来るのは悪くはないね。
総括
イニストラード落ちはコントロールにとって非常に厳しいものであるけども、青はテーロスで再び落ち着くだろう。強烈なパワーカードはローテ落ちしたけど、平坦な試合に舞い戻るだけだ。
エスパーはスタンダードのトップコントロールの有力候補になるだろうね。
もしコメントや質問があれば遠慮なくコメント、またはe-mailをkmboggemes at gmail dot comにまで送ってね。
読んでくれてありがとう。
Kyle
【スタン】セレズニア除去リスト
2013年9月25日 MtG コメント (2)
コストは3マナ以下限定。
・《セレズニアの魔除け/Selesnya Charm》
定番。汎用性抜群。
・《闘技/Pit Fight》
インスタントは正義。システムクリーチャー除去も出来る。
・《平和な心/Pacifism》
反攻者をどかせるのは偉い。修復が落ちるのも追い風。
・《拘引/Arrest》
怪物化が流行るようなら。
・《天界のほとばしり/Celestial Flare》
有力呪禁生物が落ちるから必要度は下がりそう。
・《今わの際/Last Breath》
《復活の声》《ザスリッドの屍術師》等に。専らサイド要員か。
・《セレズニアの魔除け/Selesnya Charm》
定番。汎用性抜群。
・《闘技/Pit Fight》
インスタントは正義。システムクリーチャー除去も出来る。
・《平和な心/Pacifism》
反攻者をどかせるのは偉い。修復が落ちるのも追い風。
・《拘引/Arrest》
怪物化が流行るようなら。
・《天界のほとばしり/Celestial Flare》
有力呪禁生物が落ちるから必要度は下がりそう。
・《今わの際/Last Breath》
《復活の声》《ザスリッドの屍術師》等に。専らサイド要員か。
【(’ω’)】テーロスプレリリースいてきました。
2013年9月22日 MtG コメント (4)デッキ強くて4-0。黒選んで青黒タッチ除去白。
出たレアは
DGMも4パック貰ったけどレアは入ってなかった。
精神的な介入2枚も引かされて今まで不貞寝してたよ。
---------------------------------------------------------------------------
艦これは3-2突破してレベリング中。
新駆逐艦娘の中破絵あざとい。島風雪風の時点であざとかったけど更にあざとい。
縞パン大好きです。
出たレアは
シールドパック
《エレボスの鞭/Whip of Erebos》
《夜の咆哮獣/Nighthowler》
《忌まわしき首領/Abhorrent Overlord》+プロモ版
《精神的な介入/Psychic Intrusion》その一
《欺瞞の神殿/Temple of Deceit》
《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》
参加賞2+1パック
《万神殿の兵士/Soldier of the Pantheon》
《火飲みのサテュロス/Firedrinker Satyr》
《精神的な介入/Psychic Intrusion》そのニ
DGMも4パック貰ったけどレアは入ってなかった。
精神的な介入2枚も引かされて今まで不貞寝してたよ。
---------------------------------------------------------------------------
艦これは3-2突破してレベリング中。
新駆逐艦娘の中破絵あざとい。島風雪風の時点であざとかったけど更にあざとい。
縞パン大好きです。
【プレイング】完全解が無い時のカウンター
2013年9月19日 MtG コメント (2)
RTRブロック構築3ゲーム目
自分(上):エスパー
相手(下):ジャンク
針はジェイス指定。
相手がヴラスカを唱えてきたところで、これをカウンターするかどうか。
現状、カウンター以外に解が存在しないオブゼダートや血男爵が怖いのでカウンターは保持しておきたい。しかし宝球に打ち消せない衰微が撃たれた場合、オブゼや血男爵が着地する以上の脅威となる。デッキにはオブゼ・血男爵への完全解答となる《遠隔+不在》や《至高の評決》は3枚4枚とあるが、ヴラスカへの完全解は霊異種くらい。
デッキに各2枚程はあるであろう衰微・オブゼ・血男爵を相手が引く確率は何れも同じと考えると、その分自分が引く完全解の存在率からこのヴラスカはカウンターが正着な気がする。
基本的に、確実に対処できる完全解が他になければカウンターすべき、でいいかな。
自分(上):エスパー
相手(下):ジャンク
針はジェイス指定。
相手がヴラスカを唱えてきたところで、これをカウンターするかどうか。
現状、カウンター以外に解が存在しないオブゼダートや血男爵が怖いのでカウンターは保持しておきたい。しかし宝球に打ち消せない衰微が撃たれた場合、オブゼや血男爵が着地する以上の脅威となる。デッキにはオブゼ・血男爵への完全解答となる《遠隔+不在》や《至高の評決》は3枚4枚とあるが、ヴラスカへの完全解は霊異種くらい。
デッキに各2枚程はあるであろう衰微・オブゼ・血男爵を相手が引く確率は何れも同じと考えると、その分自分が引く完全解の存在率からこのヴラスカはカウンターが正着な気がする。
基本的に、確実に対処できる完全解が他になければカウンターすべき、でいいかな。
【レシピ】THSデッキ草稿
2013年9月17日 MtGセレズニアっぽいもの槍とかハイドラはいらない子っぽそうだけど安いのでお試し。
4 Temple Garden
4 Seleznya Guildgate
7 Plains
9 Forest
4 Elvish mystic
4 Voice of Resurgence
4 Fleecemane Lion
4 Loxodon Smiter
4 Mistcutter Hydra
4 Witchstalker
4 Advent of the Wurm
4 Selesnya Charm
2 Spear of Heliod
2 Ajani, Caller of the Pride
平均P/Tが高いので環境初期のミッドレンジ~低速を食いに来た赤系アグロを食いたい。
エスパーっぽいものTHSの高いパーツ無しだとほぼブロ構に近似出来そう。
4 Hallowed Fountain
4 Watery Grave
4 Godless Shrine
4 Island
2 Plains
1 Swamp
2 Azorius Guildgate
2 Temple of Silence
3 Temple of Deceit
4 Omenspeaker
3 Sphinx’s Revelation
4 Azorius Charm
2 Syncopate
1 Dissolve
2 Detension Sphere
2 Doom Blade
2 Far // Away
2 Hero’s Downfall
4 Supreme Verdict
3 Thoughtseize ←高い
2 Jace, Architect of Thought
2 Thassa, God of the Sea ←高い
1 Elspeth, Sun’s Champion ←高い
【ルール】《エレボスの鞭》のリアニ&追放効果
2013年9月10日 MtG コメント (4)
蘇生等と同様の効果ですね。
巷で話題になってますが、霊異種やオブゼダート等が鞭でリアニされた場合、それらは(霊異種は追放能力を起動した上で)自身の効果で次の然る後に戦場に戻ることが可能です。
以下メカニズム。
①霊異種・オブゼダート等の「~を追放する」効果の「追放する」という一部分が鞭によって「追放する」という効果に置換される。(追放する→追放すると書き換えられたとも見れる。)
②置換された「~を追放する」誘発型能力及び「次の…時に~を戦場に戻す」遅延誘発型能力能力の関連性は消失していない(CR607.2a)。置換効果を生成した発生源に寄らず、置換されたイベントは置換前と同様のイベントだからである。戦場に戻す遅延誘発型能力は結果的に追放された霊異種・オブゼを「見つけ出す」事ができる。
補足として、もし追放したカードを規定の領域に戻し忘れた場合、これは誘発忘れの例外(領域変更を伴う誘発忘れ)に当たります。
その誘発型能力は永久に忘れられたままではなく、誘発忘れに気づいた段階で、対戦相手がその能力を即座に解決するか、次のフェイズの開始時に解決するかを選びます。
巷で話題になってますが、霊異種やオブゼダート等が鞭でリアニされた場合、それらは(霊異種は追放能力を起動した上で)自身の効果で次の然る後に戦場に戻ることが可能です。
以下メカニズム。
①霊異種・オブゼダート等の「~を追放する」効果の「追放する」という一部分が鞭によって「追放する」という効果に置換される。(追放する→追放すると書き換えられたとも見れる。)
②置換された「~を追放する」誘発型能力及び「次の…時に~を戦場に戻す」遅延誘発型能力能力の関連性は消失していない(CR607.2a)。置換効果を生成した発生源に寄らず、置換されたイベントは置換前と同様のイベントだからである。戦場に戻す遅延誘発型能力は結果的に追放された霊異種・オブゼを「見つけ出す」事ができる。
CR607.2a あるオブジェクトに、いずれかのプレイヤーにカードを追放させる起動型あるいは誘発型能力が記載されており、また「その追放されたカード/the exiled cards」あるいは「[このオブジェクト]によって追放されたカード/cards exiled with [このオブジェクト]」と書かれた能力が記載されている場合、これらの能力は関連している。この2つめの能力は、その1つめの能力の指示の結果として追放されたカードで、追放領域にあるものだけを参照する。
補足として、もし追放したカードを規定の領域に戻し忘れた場合、これは誘発忘れの例外(領域変更を伴う誘発忘れ)に当たります。
その誘発型能力は永久に忘れられたままではなく、誘発忘れに気づいた段階で、対戦相手がその能力を即座に解決するか、次のフェイズの開始時に解決するかを選びます。
マジック違反処置指針
2.1. ゲーム上の誤り ─ 誘発忘れ
追加措置:誘発型能力に、そのコントローラーによって行われる選択に伴う選択しなかった場合の処理(「~しないかぎり」「そうでなければ」)が定められている場合、その処理を解決する。その誘発型能力がオブジェクトの領域変更を伴う遅延誘発型能力であった場合、それを解決する。この2種類の能力については、対戦相手がその能力を即座に解決するか、次のフェイズの開始時に解決するかを選ぶ。これらの能力は本来誘発すべきだった時点からどれだけ時間が経っていようとも、措置されるべきである。
【MO】最近のプレイング
2013年9月2日 MtG コメント (6)・1ターン目に何もプレイせず相手にターンを返す
_人人人人人人人_
> Time Walk譲渡 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
・霊異種の+1/-1を5回起動する
_人人人人人人_
> 霊異種死亡 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
・霊異種を8/1にしたら相手がゴルガリの魔除け-1/-1モードを唱える
→「ダメージ1点軽減すかwww辛そうっすねwwwOKポチ」
_人人人人人人_
> 霊異種死亡 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
それでもデイリー(RTRブロック構築)3-1出来たもんっ……!><
_人人人人人人人_
> Time Walk譲渡 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
・霊異種の+1/-1を5回起動する
_人人人人人人_
> 霊異種死亡 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
・霊異種を8/1にしたら相手がゴルガリの魔除け-1/-1モードを唱える
→「ダメージ1点軽減すかwww辛そうっすねwwwOKポチ」
_人人人人人人_
> 霊異種死亡 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
それでもデイリー(RTRブロック構築)3-1出来たもんっ……!><
【雑記】最近のループ
2013年9月1日 雑記 コメント (2)艦これ→MO(RTR構築)→天鳳→艦これ
✌(’ω’✌ )三✌(’ω’)✌三( ✌’ω’)✌楽しい!!!
スタンは青白Flashで最後まで行く予定です。
未練の供養とかもう十分した。というかこいつらは下でも使えるらしい。ヤバイ。
テーロスも思考囲いやら新エルズペスが激アツで待ち遠しいですね。
-----------------------------------------------------------------------------
妹には月1万でしっかり返済してます。いいお兄ちゃんでしょう?
✌(’ω’✌ )三✌(’ω’)✌三( ✌’ω’)✌楽しい!!!
スタンは青白Flashで最後まで行く予定です。
未練の供養とかもう十分した。というかこいつらは下でも使えるらしい。ヤバイ。
テーロスも思考囲いやら新エルズペスが激アツで待ち遠しいですね。
-----------------------------------------------------------------------------
妹には月1万でしっかり返済してます。いいお兄ちゃんでしょう?
【簡易レポ】GP北九州2013
2013年8月26日 レポ・戦績 コメント (8)トークン解体して紙束持っていったら2-5でした。
カバレージを見たらTOP8にトークンがいて憤死。
知人と一緒に反省会という名の音ゲー三昧でGP北九州は終了。くぅ~、疲れました!w
カバレージを見たらTOP8にトークンがいて憤死。
知人と一緒に反省会という名の音ゲー三昧でGP北九州は終了。くぅ~、疲れました!w
【レポ】五城楼杯39thとMO初デイリー
2013年8月20日 レポ・戦績 コメント (2)ドラントークンで。スタンは29人の5回戦。6回戦したいです。
負け越したのは久々。というかこのデッキでは始めてかも。
参加者の皆さん、主催のEi-mさん、お疲れ様でした。
また緊張しながらの初デイリーは2-2。ラクドスアグロとの3R目で土地1ハンドを間違ってキープしてしまい負けたのが一番悔しかった。
しかしいつでもマジックが出来る環境は素晴らしい。引きこもりが順調に加速しそうです。
北九州は知人に会いに頑張って行きますけど!
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MOで一番ムズいの絶対マリガン操作だろ……
1回戦:「赤単t緑@RAGさん」2-02-3。
R1:未練とガラクで捌いてデカいワームで勝ち。
R2:トロスターニが焼かれたけど声トークンと献身が合わさると最強に見える。
2回戦:「ジャンド@夏目さん」2-0
R1:お互い捌きまくるけど相手が地主だったお陰で何とかクロッカーを除去し、減ったライフを未練+霊堂で持ち上げて勝ち。
R2:散らし+シンコレで徹底確認したらその後何度も軟泥を見せつける神プレイをされた。ワームやらオブゼやらで勝ち。
3回戦:「トリコフラッシュ」1-2
R1:未練美徳で削りまくって評決を根生まれで回避して勝ち。
R2:セレチャでトークン出してたらヘルカイトが止まんなくて負け。美徳貼ってないで先にワームだしとけばダメージレース出来た(´ω`)
R3:マナクリ・シンコレ・土地5キープとかちょとsYレならんしょ
4回戦:「ジャンドゾンビ@月斗くん」1-2
ダメージレースをするしかないこの相手にダイスで負けたら勝てないって知ってるんだ。
R1:相手が先手ゲー。
R2:自分が先手ゲー。
R3:相手が先手ゲー。とか言いつつ土地5キープは秋田さんに咎められた。うん。
5回戦:「ジャンド」0-2
R1:オリヴィア無双。
R2:オリヴィア無双。除去引かないマン。
負け越したのは久々。というかこのデッキでは始めてかも。
参加者の皆さん、主催のEi-mさん、お疲れ様でした。
また緊張しながらの初デイリーは2-2。ラクドスアグロとの3R目で土地1ハンドを間違ってキープしてしまい負けたのが一番悔しかった。
しかしいつでもマジックが出来る環境は素晴らしい。引きこもりが順調に加速しそうです。
北九州は知人に会いに頑張って行きますけど!
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MOで一番ムズいの絶対マリガン操作だろ……